米ヤフー買収断念は選択肢、近く対応策発表へ=マイクロソフト
[サンフランシスコ 1日 ロイター] 米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)のスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は1日、米ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)の買収断念は依然として「3つの大きな選択肢」のうちの1つであり、今後の対応について近く発表を行う方針を示した。
マイクロソフトが敵対的買収に姿勢を変える前に最終的な協議を模索しているかどうかについては、マイクロソフトとヤフー双方とも、コメントを控えている。
ただヤフーは買収に抵抗する姿勢を崩していない。一方で関係筋によると、ヤフーとグーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)は、ネット検索連動型広告での提携を早ければ来週にも発表する見通し。
マイクロソフトのバルマーCEOは、定例ミーティングで従業員に対し、ライバルのグーグルに勝つにはヤフーは価値ある戦略の一部であるが、買収提示額には限界があると説明。「ヤフーは戦略そのものではなく、戦略の一部だ」と述べた。
この発言はサイトの「シリコンアレー・インサイダー」で伝えられたもので、マイクロソフトの広報担当者も確認した。
同CEOは従業員に対し「ごく近いうちに何らかの発表を行わなければならない。われわれには、友好的買収、敵対的買収、買収断念の3つの選択肢がある」と述べた。
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